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目黒「一緒に寝よ」
振り返ると
そのまま唇を奪われた
顔を見上げると顔が真っ赤なめめくん
熱のせいなのか、それとも…
唇が離れるとふらっとよろけためめくん
とりあえず椅子に座らせて
目黒「ごめん、薬もらっていい？」
私「く、くすりね！くすり！」
慌てるな私！平常心！平常心！
確かポーチの中に…
あった！
私「はい、くすり」
目黒「みず…」
私「あ、みずね！みず！」
私「はい！みず！」
目黒「ありがとう」
私「あの…」
目黒「んー」
私「冷えピタの代わりになるかわからないけど、タオルを水に濡らしておでこに乗せるのはどうかな？緩くなったら濡らし直すし」
目黒「それは一緒に寝てくれるってことでいいのか？」
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作者名：彩華 | 作成日時：2022年1月24日 10時
